昨日(2020年3月21日)のポンドドルのチャートです。

ポンドドル2020年3月21日のチャート

1時間足では、戻り高値を抜けて下降トレンド崩壊。5分足では上昇トレンドからレンジ相場へ移行。その後レンジ相場を上に抜けて一気に上昇していきました。ですがその後は下降の一途という感じで下がっていきました。
上の茶色のラインを抜けてさらに上昇する勢いがつくかと思ったら(上昇トレンド発生したものの)、反対に下がっていきましたね。

ただ、1分足の薄緑で囲ったところは、少しの間逡巡が起きています。「上に行くか下に行くか」の激しい攻防があったんだと見てとれそうです。

ちなみに私はこの上昇で50Pipsぐらい取った後、2つ目の薄緑で囲ったあたりで入って負けました。損切りはタイトですが。1つ目の薄緑の下値ぐらいまでは上がるかな?と思ったんですが上がりませんでしたね。

なぜ急激に下がっていったのか?これを考えるにあたり重要なのがオレンジのラインです。

3月18日にこんなツイートをしました。

オレンジのラインは、2016年10月7日の安値のラインです。
ここが意識されていたんですね。

ポンドドル2020年3月21日のチャート日足

この時の相場は、1日で約800Pipsほど動いた日でした。
この安値は何度かサポートされていて、今回の下落でサポートとレジスタンスが転換した形になったんですね。

ポンドドル2020年3月21日のチャート 現在

日足で見ると、このような感じです。
このあたりの価格帯は意識されていると思っておいた方が良いと思われます。

しかし昨日のその後の下降は良いところを逃しました…