2020年9月7日のポンドドルのチャートです。

朝から夕方までのチャートです。

ポンドドルのチャート

窓は開いたまま埋まることなく下がっていきました。
5分足を見ても、雲の下でレートがずっと動いている状態です。

夕方から深夜までのチャートです。

短期的なトレンドが一旦崩れたものの、また下降トレンドとなり下がっていきました。小さなヘッド&ショルダーのような形を形成してますね。
1時間足直近の安値を割って、下降トレンド継続。
23時台に短期的なトレンドが崩れ、その後はレンジになりました。

僕はダウ理論をベースにトレードをしています。その上で、相場をわかりやすくするためにインジケーターを利用しています。

インジケーターは視覚的にわかりやすいものがいいと個人的には思います。サブウインドウは多いですが、表示させているのは、青は買い傾向、赤は売り傾向というシンプルなものです。

例えば、この日の相場で言えば、5分足のレートはずっと雲の下ですし、1分足の移動平均線を見てもレートが下です。(短期的な下降トレンドが崩れた時は違いますが)
その上、1時間足の平均足が陰線続きであること、またバーも赤が多いことなどを考えると、売りで目線を固定させることができます。

ベースはダウ理論で、後押ししてくれるのがインジケーターという感じです。

ただ、全ての色が揃ったからエントリー、みたいなことはしません。それだと高値掴み、安値掴みになりかねないので。
狙うのは押し目買い・戻り売りです。