昨日の朝のユーロドルのチャートです。

1時間足、5分足、1分足のラインは連動しています。

先週金曜日~今週月曜日朝のチャートです。
5分足の下降トレンドが崩れたのは、1分足の緑●のところです。緑■のところも短期的に意識されていると思われる価格帯です。

5分足の戻り高値が抜けた後、月曜日朝に下降していきました。しかし金曜日の安値でサポートされ、反発した形になっています。

ここでポイントなのが、すでに戻り高値が割られていたというところです。短期足であっても、押し安値や戻り高値は間違いなく意識されています。そこが割られるとトレンドが崩壊するわけですから、当然と言えば当然かもしれません。

下降トレンドが崩れた後、ショートを狙うとしたら、直近安値を明確に抜け、再度下降トレンドを形成するまで待つのが理想な形です。個人的相場観の話にはなりますが。

相場に正解不正解はないものだと思います。
ただ事実として、どの時間軸チャートであっても、安値・高値は意識されているということです。