デイトレ・スキャルピングでトレードをしているmichiです。
ポジション保有時間は1時間以内がほとんどです。数分の場合もあります。

普段見ているチャートは、1時間足、5分足、1分足です。

10月20日、ポンドドルの5分足と1分足のチャートです。

ポンドドルチャート1分足5分足
ポンドドル 1分足 5分足

〇のところは、ショートでエントリーしたポイントです。その前にショートシグナルが出ていますが、この時点では上がる可能性も高い状況だと判断していたので入っていません。

ショートでエントリーした理由は、前日の上昇からレンジ相場に移行して、そのレンジを明確に下に抜けたので短期的にショートで入れる、という判断でした。

このショートは、1時間足などを見ると、上昇トレンドという場面でのショートです。

ポンドドルチャート1分足1時間足
ポンドドル 1分足 1時間足

1時間足で見ると、きれいな上昇トレンドですね。

僕は短期トレーダーなので、一番重きを置いているトレンドは、短期足のトレンドです。例えば、5分足が上昇トレンドの時にショートのポジションは持ちません。(たまに入れる根拠があれば入りますが)
5分足のトレンドを1分足で細かくみてトレードする、という感じですかね。

1時間足のトレンドと5分足のトレンドが合っている方が勝ちやすいのは勝ちやすいですが、合っていないとトレードしないというわけでもありません。

レンジを下抜けしたということは、ひとまずは下がる可能性が高い、と判断します。
判断したのであれば、どこまで下がるかが問題になってきます。

1時間足は上昇トレンドですから、サポートとなりえる価格帯はどこなのかを見つけます。押し安値もしくはレジサポ転換ラインがいいでしょう。
見つけたら、その価格帯を”これ以下には下がらない”ラインと定めてトレードします。利益を欲張るのも良くないですから。

定めても、「そこまで下がる」と思ってトレードはしません。今回は実際レジサポ転換ラインまでは下がっていますが、そこまで下がるとも限らないので、少し手前で決済しました。

22日のポンドドルのチャートです。1時間足5分足1分足です。

ポンドドルチャート上1分足、左下1時間足、右下5分足
上1分足、左下1時間足、右下5分足

1時間足で見ると、高値で反発した形になっています。(水色のラインが高値になります)
その後は、上昇トレンドではありつつも安値切り下げ、高値切り下げの波を形成しながら下がっています。

5分足は、緑の楕円を描いたんですが、高値も安値も割れてどちらに動くかよくわからない状況でした。
相場がわかりやすくなったのはピンクの縦線を引いたところですね。1時間足で見ると上昇トレンドが継続している状況ですが、短期的には下がる可能性が高くなったところで、戻ってきたところを売りで入る。戻り売りですね。(寝てたんで入ってはないんですが)

1分足で売りのシグナルが出ているんですが、あれは入れません。まだ上がる可能性もあったので。直近高値の外側にストップを置いて入る、というのもありと言えばありな状況…だったのかな…?