1分足でトレードを行っているmichiです。
ポジション保有時間は、だいたい1時間以内で、数分で終えることもしばしばあります。
スキャルピング~デイトレという感じでしょうか。
昨日のトレードです。ポンドドルでのトレードです。
〇のところで入りました。5分足でも〇を付けています。
重要指標後ということで、上がったと思いきや大きく下がる…ということもあり得るので、リスクは限定してのトレードです。
こういうところで入るのがけっこう好きです。
〇のところまで下がってくれたから入ったというだけで、あの位置まで下がらずに上昇していたら入っていません。
決済は、直近高値の手前です。数分で23Pipsほど取りました。
1分足指標スキャルピングのメリット
こういったトレードは、1分足を見ていないとできないかもしれません。
5分足では、足が形成されている段階なので、入るタイミングがつかみにくいと思います。
1分足での指標スキャルピングのメリットは、やっぱり勝負がはやい、ということでしょうか。
もちろん、相場がどう動くのかはわからないので、いつ決着が付くのかもわからないのですが、重要経済指標の場合は、短時間でどちらかに大きく動くことが多いので、平時よりも決着が付くのがはやい傾向にあります。(どこで決済するかにもよるのですが)
指標スキャルはリスク大
指標スキャルは、平時に比べてリスクが高いです。
僕自身が指標スキャルを行う際に気を付けていることです。
ポジション量を小さめにする
ストップを置いていても、その注文が通らないことがあったりします。
ストップのレートからずいぶんと離れたレートで決済されていることもあるので、ポジション量は小さくしておいた方がいいかと思います。
指標直後には入らない
指標スキャルピングのやり方は色々あるとは思いますが、僕は指標直後(昨日だと21:30になった後)には入りません。様子を伺って入れそうなら入るといった感じです。
上位時間軸チャートとの方向性が一致している
前提として、上位時間軸チャートとの方向性が一致していることが条件です。
指標直後に「大きくと上がったから買う」「大きく下がったから売る」みたいなことをしていると、高値掴み、安値掴みになる可能性もあります。
あくまでも「流れに沿ったトレード」が前提です。
指標スキャルは早めに逃げる
指標スキャルは、ポジションを長く持たない方が無難です。
いわゆる行って来いの相場になることも多いです。「けっこう利が乗った」と思いきや短時間の間に「めっちゃ下がってる…」ということにもなりがちです。
指標スキャルに限った話ではないですが、深追いすると痛い目にあうことがあるので注意したいところですね。