こんにちは。michiです。
FXを始めて10年以上が経ちました。最初のころはなかなか安定して勝つことができませんでしたが、最近は月単位などで見ると、1日の収支がプラスで終える日がほとんどという状況です。ちなみに3月はマイナス収支で終わった日は今のところ1日だけです。枚数はショボいですけど(笑)

僕は、ローソク足を一切見ません。
見ない理由としては、その方がトレードしやすいからです。ローソク足に惑わされることが多かったから、というのもあります。

こういった点についてお話したい思います。

ローソク足をやめてバーチャートに

チャートです。

見ているのは、1時間足、5分足、1分足です。たまに日足、4時間足も確認しますが、普段見ているのはこのチャートの形です。トレードスタイルとしては、スキャルピング・デイトレです。ポジション保有時間は1時間未満になることが多いです。

1時間足には平均足を表示させています。5分足、1分足はバーチャートです。このチャートでは5分足のバーの色をなんとなく陽線、陰線で色分けしていますが、陽線陰線は一切気にしません。(別のチャートでは白一色)

僕は、チャートをなるべくシンプルにしたいと思っている人間です。
平均足にしてもサブウィンドウに表示しているバーにしても、見ているのは買いが優勢か売りが優勢かを判断するだけのために見ています。
例えば、平均足の足の形状などは一切気にしません。あくまで色です。

※どの時間足にしても、高値・安値の切り上げ、切り下げは大いに気にします。色の判断よりもこちらの方がはるかに重要です。

ローソク足にはたくさんの情報が詰め込まれている

ローソク足を用いてトレードするとなると、陽線、陰線、足の形状、形状のパターンなど、色々なことを複合的に見ることが重要になります。
また前後のローソク足、上位時間チャートのローソク足なども見て優位性を高めていくのが王道的な見方でしょうか。

ローソク足には、色々な情報が詰め込まれています。
それをトレードに活かすことができれば、強い武器になると思います。

しかし活かせなければ、逆に惑わされる材料になってしまいます。

チャートです。

5分足はローソク足を見るために拡大表示しています。

赤線を引いたっところのショートシグナルは、絶好のエントリーポイントとなるところです。

しかし、ショートシグナルが出ているところを5分足で見ると、陽線を形成しているような状況です。

陽線の状態で売りで入るのはためらったりしませんか?僕はためらいます。
ためらうので、ローソク足をやめ、バーチャートにしました。

バーチャートはシンプル

バーチャートは、シンプルです。バーチャートもローソク足同様に始値・終値が表示されますが、僕は高値・安値しか気にしません。(というより、僕が見ているチャートの縮尺では始値・終値が表示されません)

始値・終値は、おそらく重要なんだと思います。
だた、「何のためにその情報が必要なのか」というのははっきりさせておいた方がいいです。
「始値・終値はなんとなく気になるから…」程度では、それを見る意味はあまりないどころか、惑わされる原因になってしまいます。

FXにおいて、「惑わされること」は大敵です。勝つ確率を上げるためにチャート分析をしているのに、そのチャートが示す情報に惑わされたら、パフォーマンスは間違いなく落ちます。

例えば次のようなチャート。

1時間足をローソク足にして拡大しています。

1時間足で見ると買い優勢の状況、5分足では下降トレンドから上昇トレンドへと移行している状況です。
しかし、1時間足では長い上髭の陰線が出ています。

押し目買いで下がってきたところを買いで入りたいところですが、上ひげ陰線が気になって、買いで入るタイミングを見失ってしまうかもしれません。

頭の中で「上髭陰線は下がる可能性がある」という考えがよぎってしまうと、チャートの状況は買いを示しているのに、買いで入れなくなります。

ちなみに平均足だと、この足は陽線になっています。

バーチャートよりローソク足の方が情報量は多いです。
情報量が多い分、その情報に惑わされる可能性も増えるかもしれません。
僕はそうでした。どう見ても上昇の勢いの方が強いのに、長い上髭が気になってロングで入れなかったり、陽線の丸坊主だからショートで入れなかったり。多くのチャンスを逃してきました。

その点、バーチャートはシンプルです。高値安値を気にすればいいだけですから。

ローソク足に関する情報は、実にたくさんあります。
しかしその情報が、トレードにおいて、惑わされる原因になってしまうこともあります。

FXは、知識を蓄えた方が勝ちやすくなる、というものではありません。
その知識が、自分にとって本当に必要なものかどうかを選択する力も、FXで成功するには必要なのかもしれません。