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よく海外FX会社は、

「信用できない」
「危険だ」

ということが言われていたりします。

信用できないというのはどういった点が信用できなくて、危険というのはどういった点が危険なんでしょうか。

個人的な話にはなりますが、僕は今まで海外のFX会社をいくつも利用してきました。その中で、入金トラブルや出金トラブル、また取引などでトラブルがあったことなどは一度もありません。

この記事では、最悪の場合、海外FX会社の方が安全だという点にお伝えします。

何が「最悪」で何が「安全」か

“最悪”や”安全”という言葉を使いましたが、これだけでは抽象的ですね。

これは考え方によって変わることです。何を最優先させるのかは人それぞれですから。

この記事では、
「最悪」というのは、突発的な大急落または大急騰とし、「安全」というのはゼロカットシステムとします。そしてある意味ではハイレバレッジです。

歴史的大変動のスイスフランショック

スイスフランショック

スイスフランショックをご存知でしょうか。

2015年1月15日。
わずか数十分で3800Pipsの大暴落が起こりました。ドル円で例えるなら、1ドル=110円が一瞬にして1ドル=72円まで急落するのと同じ変動幅です。

この急落が起こった原因は、スイスの中央銀行が「1ユーロ=1.20を上限とし、それを超えないように永続的に介入する」という政策によって、2011年9月から為替介入をずっと続けていたものの、2015年1月15日に突如為替介入撤廃を宣言したために起こりました。

これはユーロ/スイスフランだけの問題ではもちろんなく、ドル/スイスフランやスイスフラン/円などでも大きなインパクトを与えました。

口座残高がマイナスに

異常なまでの変動幅ですから、大損失となった投資家たちがたくさんいました。それは日本でも同様でした。

日本のFX会社では、ロスカットが設定されています(海外でもロスカット設定はあります)。しかし、ロスカットが発動せずにそのままポジションを持ち続けることがあります。そして、口座残高が0になれば終了、ということではなく、口座残高はマイナス残高になるのです。借金です。

マイナス残高になると、追加で入金しなければなりません。

スイスフランショックでは、突然の急変動により残高がマイナスになり、追加で入金しなければならないトレーダーが続出しました。

〇〇ショックはたびたび起こる

これはスイスフランショックに限ったことではありません。
〇〇ショック、といった急落、急騰はたびたび起こります。レートが一気に飛ぶような相場では、ロスカットは正常に発動しません。なので、口座残高はマイナスになります。

もう一度書きますが、〇〇ショックはたびたび起こります。つまり、FXを続ける限りこういった「最悪」の場面に出くわす可能性があるということです。

口座残高がマイナスでも0にしてくれる海外FX会社の安全装置

ゼロカットシステム

海外のFX会社では、口座残高がマイナスになった場合でもゼロに戻してくれるゼロカットシステムを採用しているところがあります。つまり、預けたお金以上の損失が出ることはない、ということです。
これは日本国内のFX会社と大きく異なる点であり、どう考えてもこちらの方が「お客様思い」のシステムです。

借金をチャラにしてくれるのと同じですから。すごいシステムですね。

海外のFX会社が全て採用しているわけではありませんので、そこは調べる必要があります。 そして「うちはゼロカットシステム採用してるよ!」と言いつつ、そういった事態になると「…ゼロカット無理ですできません…」と約束を破ってしまうFX会社もあります。

ゼロカットシステムも、実績があるところが安全と言えそうです。

海外FXのハイレバレッジが損失を防ぐこともある

ハイレバレッジと聞くと、「ハイリスク」「ギャンブル」といったイメージを持たれている人が多いと思います。実際、そういったイメージもあり(色々理由はあるでしょうが)、国内FXは現在は25倍までとなっていますね。

ですがこれはやり方次第です。

例えば、〇〇ショックが起こり、一瞬にして500Pipsの大変動が起こったとします。

国内FXで、10万円の口座残高があったとします。ドル円で22000通貨のポジションを持っていました。レバレッジぎりぎりのポジションです。
500Pips一瞬にして損失。損失額は11万円。口座残高は-1万円なので、1万円追加で入金しないといけません。

海外FXで、2万円の口座残高があります。同じように22000通貨持っていました。
500Pips一瞬にして損失。損失額は11万円。しかしゼロカットシステムのおかげで実際の損失額は2万円です。

言い換えると、9万円も得をしたということになりますね。

ハイレバレッジはたしかに危険でもあります。ちょっとした変動で一瞬にして大損失となることもあります。

しかしその一方で、ちゃんとルールを守り、しっかり資金管理をすれば、ハイレバレッジは強い力を発揮します。

そして上記のような普段は想像もしないような悲劇的な場面でも、ハイレバレッジが良いように働くこともあります。

最後に

最悪の場合、海外FX会社の方が安全というテーマでお話させていただきました。

海外FX会社より国内FX会社がなんとなく安心・安全というイメージがありがちですが、ちょっと視点を変えると違う見方ができます。

FX会社を選ぶのは、吟味する必要があります。自分のお金を預けるわけですから、怪しいところには預けられません。

安心・安全なFX会社を利用して、有意義なFXライフを送りましょう。