選択

FX会社は、何を基準に選ぶべきでしょうか。
スプレッド。
取引のしやすさ。
信頼性。
サーバーの問題。
口コミ。
色々なことを調べた上で、口座開設をすると思います。その中でどうしても目が行きがちなのがスプレッドでしょうか。

僕がFXを始めた頃は、スプレッドが狭いところでドル円が1銭でした。ドル円で1銭ですから、ユーロ円、ポンド円は2~3銭、あるいはそれ以上でした。
今となっては、あの当時は広かったんだなという感じですが、スプレッドが狭いところでこんな感じです。広いところはもっと広かったです。

今はどこも狭いですね。過剰すぎるんじゃないかなと思ったりしますね。それで「健全」な取引ができるなら客としてはありがたい話ですが。

私個人的には、(海外在住の日本人の方に)おすすめするFX会社は基本的には海外FX会社です。その理由はこちらから。
最悪の場合海外FX会社の方が安全という話


しかし、中には「海外FX会社は不安」「あやしい」「断固として日本のFXが良い!」など様々な理由で日本のFX会社の中から選びたいと思われている方もいらっしゃると思います。
そんな方に向けて、この記事では「安全」という観点からおすすめするFX会社をご紹介します。

僕がおすすめするFX会社は、SBI FXセントラル短資です。

なぜこの2つのFX会社がおすすめなのか

「最悪の場合、海外FX会社の方が安全」という話でも記事に取り上げましたが、この2つのFX会社をおすすめするにあたり、スイスフランショックについて少し説明する必要があるので説明します。

取引ができない状況に陥ったあの時

2015年1月15日。長期間続いた政府手動の為替介入の撤廃発言がありました。それを受けて、ユーロ/スイスフランが一瞬にして3800Pipsという歴史的大変動が起こりました。
ドル円で例えると、110円が一気に72円まで円高になるのと同じです。

予期せぬ事態に、各FX会社は取引できない状態になりました。
次にチャートが動き出したときは、大変動の後。スイスフラン絡みの通貨ペアのポジションを持っていたら、とてつもない損失になっている可能性があります。

取引できるFX会社があった

そんな中で、レート配信を続けていたFX会社がありました。
それが、SBIFXセントラル短資です。

レート配信を続けていたということはどういうことかというと、損切り注文が通るということです。あるいは、強制ロスカットが正常に作動するということ。

これは非常に重要なことです。

強制ロスカットが作動しないと、強制ロスカット水準に達してもポジションを持ち続けた状態となり、最悪の場合口座の残高がマイナスになります。借金です。

〇〇ショック、のような市場が混乱するときにこそ、作動すべき安全装置なのに、スイスフランショックの時にこの安全装置が正常に作動する状況だったのが、確認した限りSBIFXとセントラル短資の2社だけでした。(正常とは言ってもスプレッドの拡がりはあったようです)
確認した限り、ですので、他にもレートが動いていたところはあるかもしれません。

あるFX会社のヒストリカルデータを調べたら、会見直後から約50分ほどデータが抜け落ちていました。その間に大変動は起こっているわけですが。

何を最重要とするか

FX会社を選ぶとき、決め手となるものがそこにはあるはずです。
多くのトレーダーはスプレッドを重要視すると思います。これはもちろん大事なことです。ですがコスト面と重視するあまり、大事な部分を見落としてしまうこともあります。

FXをする上において大切なことは、安全に資産運用できるかどうかだと思います。

〇〇ショック、という事態は度々起きます。大なり小なり、これから先も起き続けるでしょう。
「〇〇ショックは起き続ける」という前提でFX会社を選ぶとき、「非常事態でも安全に取引を行えるかどうか」が非常に重要になります。

SBI FXもセントラル短資のFXダイレクトプラスもスプレッドは狭いですし、信頼性も高いですし、取引システムも使いやすいです。

ただ、1つ注意して頂きたいのは、SBI FXもセントラル短資も、未来に起こるかもしれない〇〇ショックで、必ずしもレートが正常に動くという保証はありません。あるのはその実績です。
他のFX会社も、システムの増強などにより非常事態にも耐える体制が整っているかもしれません。こればかりは〇〇ショックが起きないとわかりません。

実績は大事ですので、個人的にはSBIFXとセントラル短資をおすすめします。私が国内のFX会社を使うならどちらかです。間違いなく。